げん気堂治療院
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 〜鍼灸の作用〜   鍼灸にはこんな作用があるのだ!

さて、ここでは鍼(はり)と灸(きゅう)を分けて、それぞれ一般的に知られている作用について解説しよう。


★鍼施術の治療作用は…                        この鍼施術の作用には代表的な6つの項目があります。

@調整作用
これは組織・器官に適量の鍼刺激を与えて、その機能を調整する作用です。もう少し細かくいうと、痛みやけいれんを抑える鎮静作用や、機能低下の疾患に対して興奮を与えて回復させる興奮作用などです。
鎮静作用は、例えば神経痛や月経痛、下痢などに、興奮作用は知覚鈍麻や運動神経麻痺、弛緩性便秘などに有効であるとされています。

A誘導作用
患部に直接刺激するか、またはこれより遠隔部位に鍼を刺して、血管に影響を及ぼして、患部の血液量を調整するものです。
さらに詳しく説明すると、直接その患部に刺激して、血液を他の健康部から誘導する患部誘導作用(筋の萎縮・麻痺、五十肩、肩こりの時など)や、局所的に血液量の過剰な疾患に対し、多少隔たった部に刺激し、その部に血液を誘導し、患部の血液量を調整する健部誘導作用(脳充血、腹腔内臓器のカタル性炎症)などがあります。

B転調作用
自律神経失調症やアレルギー体質を改善して、体質を強壮にする作用です。

C消炎作用
鍼治療により白血球は増加し鍼を刺した場所に集合する。また、促進させることによって、炎症の治療に効果を発揮するものです。

D反射作用
患部から離れたところに刺鍼して、患部の機能を改善するもの。体制−内臓反射などを利用したものです。

E防衛作用
白血球、血小板などの増多をきたし、また各種免疫物質の増生をまねいて各種疾患の治療機転を促進したり、また防衛力を高める作用です。


★灸施術の治療作用は…                        この灸の作用は主に次の3つの作用が知られています。

@増血作用
白血球数の増多や機能亢進(機能を強くする)をきたし、長期間の施灸により、赤血球数・血色素量が増加させる作用です。貧血や慢性病に有効とされています。

A止血作用
血液凝固時間が短縮すする作用。

B強心作用
心臓・血管などの収縮力増強などの作用。

鍼に比べてちょっとシンプルな感じもしますが、灸自体の大きな利点は、鍼と違って自分で自宅でもできるということです。ただし、やたらめったら灸をしても効果は期待できません。そこはやはり自分の症状にあったツボを、しっかり見極めなければなりません。『灸点をおろす』などといって、どの場所に灸をすると効果があるかを見極め、患者さんにお伝えするのも、われら鍼灸師の真価が問われるところですね。
これらの作用は西洋医学寄りのものが多く、鍼灸の作用のごく一部です。
また、これらは実は私が学生のころに作ったノートの一部を拝借したものです。
ちょっと難しい感じもしますが、平たく言うと、鍼の刺激で血液の流れを調整したり、免疫力をUPさせたり、人体の反射をうまく使って治療を行うといったところです。
ちなみにこの作用は鍼灸師国家試験に時々お目見えする内容です。
こういったもの以外に、解剖学や生理学、臨床医学に東洋医学、リハビリテーション学など、山のような知識を詰め込んで苦労しながら3年間もかけて国家資格を取得したんですね。

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